ハザードマップ 想定し得る最大規模の雨

浸水想定区域

川の管理者が浸水想定区域をマップに記入して公開すると水防法で定められています。

設定降雨量は、各河川の設定降雨強度であり

小さな河川では概ね50年に一度降る確率の大雨、大河川で200年に一度降る確率の大雨から算出していました。

これが、近年多発する大雨による災害により、平成27年の水防法の改定により、

降雨量が、「想定し得る最大規模の降雨」に変更された。

 

想定し得る最大規模の降雨というのは、

日本を15の地域にわけて、

地域ごとの最大降雨量を解析して

河川の流域面積が横軸

降雨量が縦軸

のグラフにより算出。

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これによると1000年な一度降る確率の大雨を想定して、浸水ハザードマップを作成することとなった訳ですが、

まだ、昔の基準のハザードマップが多く更新されていない自治体が多くあるということが、

最近の台風で発覚しています。

 

千葉県は台風15号の強風で南房総で多くの屋根が吹っ飛び.続いて19号、21号による

時間80ミリの豪雨により、千葉県各地の河川が氾濫!

車に乗ったまま流されたり、外で流された死者数がほとんどである事から、崖地以外では、下手に避難するより家にいた方が安心かと思いました。

25日の千葉県の豪雨では、床上浸水が1000棟以上だという事です。

 

 

トリプルパンチの台風により、心情的にはもうたくさん。テレビ報道を見てるだけで気分が滅入ってきますが、

屋根を飛ばされた被災者の方は、想像を絶する大変さです。

 

国、県が連係して支援する制度が必要ですが、あくまで個人の財産なので、火災保険には加入が必須だと思います。